実家に帰った時に、姪と甥に空気鉄砲を野菜で作ってあげたとこと、

姪から

「食べ物を粗末にしてはダメなんだよ」

と言われた

院長の田中です。

本日は、腰痛の症例について書いていきたいと思います。

皆さんにとって睡眠とはどういったものでしょうか？

一日の中で一番大切にしているもの。

次の日の営気を養うための時間。

眠りたくないのけど眠いから仕方がない。

睡眠大好き。布団最高。

たくさんの意見があると思います。

しかし、

その睡眠が痛みを伴うものだとどうでしょう？

しっかりと眠りたいのに上向きで寝ると腰に痛みが走るので上向きで寝ること自体が苦痛で仕方ない。

今回の症例紹介は、

『上向きで寝ると腰痛が酷いので上向きで寝ることが出来なくて、数十年苦しんだ患者』

についてです。

患者さんは、中年女性、体形は中肉中背、仕事盛りの方でした。

上向きで寝るとすぐに腰が痛くなり、動きたくなり、苦痛な時間が続くとの事でした。

腰痛の原因を探るために、

身体の腰と関係がある筋肉を刺激してみると、

お尻の筋肉で症状が楽になるとの事でした。

お尻の筋肉が原因ということがわかったらあとは簡単でした。

お尻の筋肉が緩む姿勢にしてしっかりと緩めていきました。

お尻の筋肉が硬かったためか、ゆるく触っても刺激が強かったみたいでした。

施術後、上向きで寝てもらうと、

なんと今まですぐに痛くなっていた腰が全く痛くなくなっていました。

その後、

腰の筋肉が硬くなっていたので、

灸頭鍼をして、腰全体を緩めて終了しました。

今回の腰痛は、長年悩んでいたものですが、

原因の筋肉さえしっかりと見分けて施術をすれば、

簡単に痛みを取り去ることが出来る良い症例でした。

痛みがる原因を、はっきりさせて治療することが痛みから解放される近道だと思います。

ぜひ、

痛みで悩んでおられるのであれば、一度当院をお試しになられてはいかがでしょうか？